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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-03 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

国務大臣田村憲久君) 今委員言われましたゾルゲンスマでありますとかキムリア大体一千万超える、そういう収載されている医薬品、今五品目ぐらいあるんですけれども、非常に高い、高い分非常に効果がある、それから例えば一回使えば長期間効果が持続できる、こういうことで、今ほど来言われたとおりそれほど、もちろんそれでも数十億でありますから掛かっているわけでありますけれども、何千億というようなそういうような影響

田村憲久

2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

抗VEGF、キムリアそういったものを使えば見かけ診療報酬は上がる。見かけ診療報酬は上がるんですよ、場合によっては。これも分かりません。しかし、本体のそういった経費のようなものを抜いた部分の診療報酬に関しては、減る可能性が極めて高いんですよ。大臣、だからそこをしっかり検証しないといけないわけです。  

吉田統彦

2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

キムリアと同様に、ノバルティス社が自社開発したものじゃ実はありません。  我が国でのゾルゲンスマ薬価は、先行脊髄性筋萎縮症治療薬であるスピンラザを基に類似薬効比較方式算定されていますね、大臣。現在の薬価では、スピンラザを十年使った場合の費用は三億七百五十六万円に達すると思います。  このゾルゲンスマ対象者は何人いらっしゃるんでしょうか。

吉田統彦

2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

キムリアの承認時に、厚生労働省の見解では適応となる症例が二百五十ぐらいなので、保険財政への影響は限定的であるとおっしゃいました。今も、先ほどゾルゲンスマは限定的だという話でした。であれば、私の心配が杞憂になればそれはいいですよ。  しかし、大臣もさっきおっしゃいましたが、中医協でも、先ほど申し上げたとおり、まるでブラックボックスだという批判が出ていますよね、薬価を決める際に関しての。  

吉田統彦

2021-04-20 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

CART製剤という、遺伝子治療キムリアがさっき高いという話をしましたね。四月十四日の中医協で、三千二百六十四万七千七百六十一円に下がりましたが、依然として高額です。ただ、厚労省は、これは二百五十人ぐらいしか対象者がいないから保険財政への影響は限定的だと言っているんですね。ただ、その後も同様に、CART製剤や様々な遺伝子治療が治験に入っています。

吉田統彦

2021-04-20 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

国内初CART細胞療法として注目されたキムリアは、一昨年の五月十五日に保険適用が決定し、一患者当たり薬価は三千三百四十九万三千四百七円となりました。アメリカではこれは五千万円を、大臣、超えています。  こういった高度な医薬品が次々と保険適用されていくことによって保険財政の悪化を招くのではないかということが、様々なところから声が上がっています。

吉田統彦

2021-04-14 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

今御指摘の点は、それよりも前の段階ということでございますけれども、キムリアに続いてCART製剤が出てくる場合には、それが保険財政に大きな影響を与えることがないように、一つ先行品であるキムリア価格を踏まえて算定を行う、あるいは市場規模拡大をした場合にはその拡大率に応じて薬価を再算定するなど、こういった算定に当たっての取組を進めていきたいと……(吉田(統)委員「そんなこと聞いていません」と呼ぶ)

横幕章人

2021-04-14 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

今御指摘ありましたとおり、キムリア薬価算定当たりまして、仕組み上、原価内訳企業から開示されるよう、原価計算方式においては製薬企業に対して働きかけを行っているところでございます。  その中で、キムリアのように海外で製造される製品につきまして、内訳に関する情報が乏しい場合がございます。

横幕章人

2019-11-06 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

これからまた、遺伝子の検査、遺伝子治療、そしてiPS等再生医療、それからオプジーボキムリアのような抗体医薬品、そしてAIやスマホを利用したアプリケーション処方、これは禁煙なんかでも入ってきますけれども、これまで想像がつかなかったようなものがどんどん考えられてきます。それはまた、社会保障費の高騰と財源問題にも結びついてくるわけですけれども。  ここで質問でございます。  

安藤高夫

2019-06-05 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

次にもう一つ健保連が、このキムリア保険適用を受けて、公的医療保険役割というのは、個人が負担し切れないリスクをカバーするところが公的医療保険役割なんだ、だから、こういう超高額薬についても、これは保険適用を容認して、健保連としては仕方がない、ただ、その分どこかで調整する必要があるだろう、調整というか、ほかのところでやらなきゃいけないことはあるんじゃないかと。

大西健介

2019-06-05 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

皆さんのお手元に配りました、これは、最近非常に高額で話題になった血液疾患治療薬キムリアについてであります。  一体どのくらいのお金がかかるのかということで、これは岡本事務所でつくったんですけれども、対象となる患者さんは、一つ白血病、ある種の白血病ですが、これは百人ぐらい年間発症する。一方、もう一つが、悪性リンパ腫というものの中の一部。

岡本充功

2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号

キムリアでございますけれども、お一人様の患者さん当たり約三千三百四十九万円と高額でございますけれども、難治性白血病等に対して一回の投与で治療可能という画期的な製品でございます。困難な病気と闘う患者さんにとって治療できる可能性が増えるということは非常に喜ばしいことであり、このような効果が高く革新的な製品を国民に届けることは、保険医療の質の向上という点で大変重要というふうに考えております。  

樽見英樹

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